バス用パックロッド 釣りスタイル別おすすめ5選!出張や旅行先でも理想の釣りが出来るロッドを厳選

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旅行や出張が決まったり、遠くの湖に遠征するためにパックロッドが欲しいけど、たくさん種類があってどれがいいか分からない…と悩んでいませんか?

特に車が無い学生や、都会に住んでいる人など、電車やバスを使った移動にワンピースロッドを持ち歩くのはかなりハードルが高いですよね。

そんな時に活躍するのが小さく分割出来る『パックロッド』です。
最近は『マルチピース』とも言います。

これはパックロッドに限った話ではありませんが、釣りには人それぞれ釣り方の好みがあるので、あなたのスタイルに合ったロッドを選ぶことが大切です。

趣味おじさんYuta

ちなみに私は基本的にはワンピース派ですが、アメリカ駐在が決まった時点で、何より先ににパックロッドを探しました笑
主なスタイルは『全部やりたい派』です。

この記事では、実際に使ってみた経験を元にパックロッドと言えど理想の釣りが出来るロッドを紹介します。

この記事を読むと分かること
  • パックロッドの選び方
  • スタイル別おすすめパックロッドとメリット・デメリット
目次

パックロッドを選んだ理由

みなさんご存知かと思いますが、アメリカはバス釣りの聖地です。釣り人としてこの機会を無駄にするわけにはいきませんでした。下記の2点を考慮し、ワンピースロッドではなくパックロッドを選びました。

  • アメリカ国内の主な移動は飛行機
  • 治安の悪さによる車上荒らしの可能性
  • 日本から輸送時の破損リスク
趣味おじさんYuta

その時から僕の心は『パックロッドであろうとやりたい釣りが出来るロッド』を探し求めました。

ハル

パックロッドなら手荷物に入るし、外から見えないトランクに隠せるもんね。

パックロッドの選び方

ロッドの長さ

基本的な考え方は通常の選び方と同様です。それぞれメリットとデメリットがあり、相反項目なのでまずは自分がよく行くフィールドを想像してみてください。

まずは陸っぱりメインの人です。
琵琶湖のように開けた場所が多く、広い場合は、遠投する必要がありますので、長いロッドが必要です。

逆に野池のような周りに木があって狭いフィールドの場合は、普通か短いロッドが使いやすいです。

ボートに乗る人は、どちらでも大丈夫ですのでメインの釣り方で考えて見てください。
岸際をメインで釣る場合は、ボートである程度近付いたり、移動したりできるのでそこまで長さは必要ありませんので短いロッドでいいですよね。ボート上で短いロッドは取り回しが良いと言うメリットがあります。

逆に巻物系がメインの場合は長い距離を引けた方が魚に出会える距離が増えるので、ボートでも遠投が出来る長めのロッドが良い言うのが僕の考えです。そもそも、ボートなら何本も持っていけるので釣り方に合わせて好みの長さや硬さのロッドを選べば良いです。

収納時の長さ

これは個人的には機内持ち込みサイズに入ること一択。具体的には理想は45cm以下、最低52.5cm以下です。

価格帯

価格帯はピンからキリまであります。これもスタイルに合わせて選ぶことが望ましいです。

しかし、旅先や出張先、遠征をしてまで釣りをしたいと思うあなたは、とりあえず釣りが出来るロッドでは満足できないはずです。

私たち釣り人は、魚を釣った時は当然楽しいですし、嬉しいのですが、魚を釣るまでも楽しみたいですよね。

安いロッドだから釣れないというわけではありません。もちろん釣れるし、投げることも出来ます。ですが、使っていて違和感を感じる道具であなたは満足できますか?

結論、使っていてワクワクするロッドを選ぶべきです。

スタイル別おすすめパックロッド

僕の実体験を元にパックロッドと言えど理想の釣りが出来るロッドを紹介します。

あなたのスタイルに合ったロッドを探してみてくださいね。

【スピニング】ワーム中心のライトリグ、たまにスモールプラグ

Botia62S+
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 6.3フィートと7.3フィートを2パターンに可変できる汎用性
  • ティップはライト、バットはミディアムクラス
  • ソリッドティップによる操作性
デメリット
  • 継ぎ目に位置合わせのマークが無い
WSS63L-5
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 6.3フィートのため、取り回しやすい
  • ライトクラスだが柔らか過ぎず、シャッドやミノーも対応可能
  • 継ぎ目にマークがあるのでガイド位置が合わせやすい
デメリット
  • 広いフィールドだと短いと感じる
WSS610ML-5
総合評価
( 4 )
メリット
  • 6フィート10インチのため、飛距離が出せる
  • PEラインを組み合わせたパワーフィネスにも使える
  • 継ぎ目にマークがあるのでガイド位置が合わせやすい
デメリット
  • 全体的にミディアムライトなので、思ったよりも固い
  • ミドストのようなロッドのしなりを利用した釣りには向いていない

【ベイト】巻き物と底物をバランスよく

WSC68M-5
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 6.8フィートなので、長すぎず短すぎず絶妙な長さ
  • ベイトで狙うほぼ全域をカバー
  • 継ぎ目にマークがあるのでガイド位置が合わせやすい
デメリット
  • 巻き物重視の人にはちょっと固く感じる

【ベイト】ライトリグからクランク、スピナベ等の巻き物まで幅広く一本でやりたい

Pulchra62B+
総合評価
( 5 )
メリット
  • 6.3フィートと7.3フィートを2パターンに可変できる汎用性
  • 巻き物でバイトを弾かないライトクラスのティップ
  • 2オンス(56g)まで投げれるパワー
デメリット
  • 継ぎ目に位置合わせのマークが無い
趣味おじさんYuta

このロッドは本当におすすめで、僕が追い求めた『使っていてワクワクするロッド』です!ぜひレビューをご覧ください!

【ベイト】ビッグベイトのみ!

WSC68XXH-5 “Big Bait Special”
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 長すぎないのでショートキャストしやすく、操作性が良い
  • フルサイズのビッグベイトを投げれる
  • グリップが握りやすい
デメリット
  • ビッグベイト以外使えない

まとめ

この記事では、実際に使ってみた経験を元にパックロッドと言えど理想の釣りが出来るロッドを紹介しました。

この記事を読んでわかったこと
  • ロッドの長さはフィールドに合わせて選ぶ
  • 収納時の長さは45cm以下
  • レジットデザインとトランスセンデンスがおすすめ

レジットデザインのロッドはワンピースの方でも使っていてお気に入りで、パックロッドも良く出来ています。

しかし、僕がたどり着いた答えはトランスセンデンスのBotia62S+とPulchra62B+の2本体制でした。

この2本はワンピースロッドでは再現できない機能が備わっており、唯一無二の存在です。

みなさんも自分のスタイルに合った最高のパックロッドを手に入れて、日本全国または世界へ釣りに行きましょう!

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