パックロッド「プルクラ62B」2年使用!メリットデメリットを徹底解説!

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パックロッドを買いたいけど何を選べばいいかわからない…と悩んでいませんか?自分のスタイルに合ったロッドか分からないと決めきれませんよね。

そこで本記事では、トランスセンデンスのプルクラ62Bを2年間使った僕がこのロッドの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。

ネット上にあまり情報が出回っていなくて、自分で買って使うまで正直不安でしたが…

結論:自信を持っておすすめできます!

この記事を読んで分かること
  • プルクラ62Bの特徴
  • プルクラ62Bのメリットデメリット
  • プルクラ62Bを安く手に入れる方法
目次

トランスセンデンスとは?

「トランスセンデンス(TRANSCENDENCE)」は、バス釣り釣りではあまり知られてないと思うので、まずはどんなメーカーなのか紹介します。

キャッチフレーズ

COMPASS OF YOUR DREAM

直訳すると『あなたの夢のコンパス』です。

趣味おじさんYuta

夢に向かって導いてくれる気がしますね!目指せ60up!

メーカーコンセプト

・海外でも通用するマルチピースロッド

・ユーザー視点で使い勝手を徹底的に開発

・今までになかったものを作り上げていく

開発者

画像:トランスセンデンス プルクラ62B ホームページより

プルクラのプロデュース及びテストを中心で行ってきたのはビックリマン高田雄介さんです。小さい頃から釣りが大好きで、若い時から日本中や海外を飛び回って様々な経験を積み、数々の大物を釣り上げてきたガチな釣り人でもあります。

とってもおもしろい経歴の持ち主なので彼のプロフィールのリンクを貼っておきますね。
なぜ彼がビックリマンと呼ばれるのかが分かります。

趣味おじさんYuta

TURIHACKでライターもやっているので、彼の記事を読んだことがあるかもしれませんね!

プルクラ62Bの特徴

Spec

そんな高田さんが過去の経験を反映させて完成したのがプルクラ62Bです。

Spec
  • ロッド長:6ft2inまたは7ft3in
  • ロッド重量:100gまたは124g
  • 仕舞寸法:525mm(MAX)
  • ルアーウェイト:5〜28g (Max : 56g)

トランスシステムとは

4本:6ft2in
5本:7ft3in

トランスシステムとは、ロッドピースの組み方を変えることで長さを変えることができます。

今はアメリカに住んでるので、開けた場所でのおかっぱりが多く、ほとんどロングバージョンで使っています。日本に帰ってボートでの釣りや、周りに木がある狭いフィールドの場合はショートバージョンが使いやすいですね。

ティップはMLクラスなのにバットはH~XHクラス

ロングモードの曲がり具合


一番先端のティップはバイトを弾かないようにMLクラスの柔らかさ。
中間は適度に曲がりながらも強度のあるベリー。
ロングモードのバットは、ハードクラス。

マルチピースだからこそできる設計で、ピースごとに違う強度で作られています。

2020年にシマノxジャッカルから『ポイズン アルティマ 5ピース』が出ましたが同じようなコンセプトな気がします。
値段が10万円近く、とても手が出ませんが一度比べてみたいですね!

プルクラ62Bを使ってみたメリット

仕舞い長が525mmなので機内持ち込みサイズの荷物に入る

機内持ち込みサイズはギリギリ入る
海外用の大きいスーツケースは余裕で入る

5分割なので、斜めにすれば機内持ち込みサイズのスーツケースにも入ります。

国内出張のついでに持って行けたり、飛行機で日本中のフィールドに飛び回れます。

預け荷物の最大サイズのような大きめのスーツケースなら余裕で入りますね!

使えるルアーの幅が広いバーサタイル性◎

バーサタイルとは多目的という意味で、釣り方やルアーなど、幅広く使える道具のことです。
ルアーウエイトは、公式スペックだと8~28gとなっています。

10~20g程度が使っていてベストという印象ですが、キャストとブレーキの設定次第でネコリグのような5~7g程度の軽量ルアーから、56g程度のちょっとしたタイニークラッシュのようなちょっとしたビックベイトやダッジのような羽根モノまで扱えます。

ティップはMLクラスなのにバットはH~XHクラス

特徴でも解説したように、ティップがかなり素直に入っていくので、高弾性だからといって巻物をしていてバイトを弾くようなことはありません。ネコリグのような底を取る釣り方でも、さすがに感度ビンビンの特化ロッドには劣りますが、プルクラの高感度カーボンのおかげで手元まで感じ取れます。

掛けた後も、バットにパワーがあるので大物でも安心感があります。

また、ティップからベリーにかけてキレイに曲がるので、常にラインにテンションをかけながら魚を掴むところまでファイトを楽しめます。

ロッドバランス(重心位置)を変えられる

トランスシステムでロッドの長さを変えた時や、ジャークベイトのような先重りした方が操作しやすい状況に対応するために、グリップエンドのウエイトでロッドのバランスを調整できます。

ロングバージョンで使うときは3つ全てのウエイトを付けるとバランスが良くなります。
一個当たり3/8oz(10.5g)

プルクラ62Bを使ってみたデメリット

エンドキャップが取れやすい

このグリップエンドのキャップが爪でハマっているだけなので取れやすいんですよね…

野池に行った時に、いつの間にか落としたことに気づいて必死に探しました…
無事に見つかって本当に良かったです。 これがないと一気にダサくなる笑

しかし、このデメリットについては最新仕様では改善されています!

最近釣りを始めた友人におすすめして買ったのを見せてもらったのですが、キャップがネジ式でウエイトも形状が変わってペンチ一本でウエイト調整が出来るようになっていました!

購入の際には事前にショップに問い合わせましょう!

趣味おじさんYuta

ちなみに友人はAmazonで買って新型が届きましたよ!

旧型
新型

繋ぎ目にガイド位置を合わせるマークが無い

連結する部分に何も目印が無いのでガイドの向きを合わせるのが大変です。

正直いつの間にかズレてそのまま使ってることもしばしばあります。

目印をつけるだけなのでこれはぜひ改善してもらいたいですね。

他社に比べて値段が高い

販売価格:¥58,850(税込み)

他社のパックロッドに比べると、高い部類に入ると思います。

でも、この5分割ならではのメリットを活かした機能は他には無い存在だと思います。

Amazonや楽天、Yahoo!で貯めたポイントをうまく使って安く手に入れる方法を考えましょう!

確かに値段は高いですが、そんなデメリットなんてどうでもいいくらい最高に気持ちよく使えて、投げててワクワクできる、道具として心から間違いなく推せる一品です。

パックロッドは旅先でのサブロッドの位置付けになりがちですが、このロッドはメインで使えます。

趣味おじさんYuta

日本ではワンピース派でしたがこのままずっと使い続けます!

プルクラ62B解説動画

高田さんのプルクラ解説動画をどうぞ↓

かなり熱く語られており、僕もこれをみて購入を決めました。

プルクラ62Bと合わせるリール

僕は、19アンタレスにフロロの14ポンドを巻いて使っています。

理由は、単純にアンタレスが好きなのと、ブレーキの設定でネコリグからビックベイトまで対応できるからです。

14ポンドの理由は、これ以上細いと重めのルアーを投げる時に投げれなくなり、太すぎると軽いルアーを投げる時にキャストや操作に支障がでます。中途半端な太さですが、これが今のところベストセッティングです!

プルクラ62Bは、公式サイトかAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入できます。

公式サイトAmazon楽天市場Yahoo!ショッピング
値段58,850円(税込)59,800円(税込)55,000円 (税込)55,000円 (税込)
送料国内一律:1000円
海外一律:5000円
無料無料無料
ポイント付与無し598ポイント通常会員:1倍
+各キャンペーンで
ポイントアップ
通常会員:1倍
PayPay払いで
ポイントアップ
判定

僕は楽天カードを持っているので、高い買い物をするときはよく、キャンペーンの時期に合わせてポイントの倍率を上げて買います。普段スーパーで買いような日用品を楽天市場で買い周りして、ポイント倍率を上げていくと10倍にもできます!

僕の場合、この商品だと5,500円分のポイントが手に入りますよ!

趣味おじさんYuta

既に持っているクレジットカードや、ポイントを利用してお得に購入しましょう!

まとめ

この記事ではプルクラ62Bの紹介をしました。

この記事を読んで分かったこと
  • プルクラ62Bの特徴
  • プルクラ62Bのメリットデメリット
  • プルクラ62Bを安く手に入れる方法

このロッドは今まで使ってきたパックロッドの中で、控えめに言ってダントツにお気に入りです。

使えるルアーの幅が本当に広いし、ギミックが多くて使っていて楽しいです。

もし一本でやりたくてパックロッドを探しているなら絶対に買うべき

趣味おじさんYuta

マイナーチェンジもしているようなので、新品で購入してなるべく最新の仕様を手に入れましょう!

ハル

同じコンセプトのスピニングロッド『ボティア』もおすすめ!

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