みなさんこんにちは。
趣味おじさんとして写真・カメラをメインにこのブログで紹介ています。
そして、今年は新たにもう一つの趣味を大きくしようと企んでいます。
それは、コーヒー豆の焙煎販売!
実は昔からコーヒーも結構好きで、キャンプや山登りと合わせて景色の良いロケーションで飲んでいました。
職場で毎日ドリップコーヒーを飲むようになり、さらに興味が深まった頃、インスタで会社員をしながらコーヒー豆販売をしているアカウントを見つけました。
まず豆から焙煎することが楽しそうと思ったことと、意外と簡単に販売まで始められるらしい…
どうせコーヒーは毎日飲むし、もし売れなくても無駄にはならないのでとりあえずやってようと決ました。
1. 焙煎機を買う

まず焙煎機がなければ話が始まりません。
手頃な手鍋から業者のような本格的なものまでいろいろな種類があり、正直迷います。
初心者ならまずは手頃な手鍋から始めるか…
それとも、今後を見据えて大きめのものを買うか…
みなさんにはいろんな種類の豆をちょっとずつ試して自分に合ったコーヒーを見つけて欲しいのですぐに消費できる100g単位で販売したいと思ってます。
悩んだ結果、手回しの直火焙煎機:珈琲考具さんの 回転式ロースターに決めました。
決め手は、焙煎できる量(200g)と手が届く範囲の値段(¥19,800)です。
2. 生豆を買う

生の豆を入手します。
とりあえず試しにAmazonでお試しセットを購入してみました。
3. 必要な資格を取る

コーヒー豆を売るために必要な資格は、「食品衛生責任者」のみ。
食品衛生責任者の資格を取得するには、2つの方法があります。
- 全国の都道府県や自治体が主催する講習を1日受ける
- オンライン受講
時間に融通が効くオンラインが便利ですね!
いずれも1万円くらいの費用が必要です。
4. 営業届出を出す

厚生労働省のホームページから「営業届出」を申請します。
申請の流れや入力する内容は分かりにくいので別の記事に詳しくまとめたいと思います。
4. コーヒー豆を梱包する資材を購入

焙煎後のコーヒー豆はガスが発生するため、ガスを逃す穴がついた袋が必要です。
ニコノスという販売サイトでいろいろな形が売っているのでまずはサンプルを取り寄せて選んでください。
厚みが出る形を選ぶと安価なクリックポストで発送することができなくなるので、薄型の中から検討しましょう。
5. ラベルの作成と印刷

ラベルはオリジナルブランドのロゴと、裏側に表示する食品表示の2つがあります。
いずれもはCanvaというサイトで無料で作成できます。
ロゴに関しては、テンプレートをそのまま使って販売してしまうと規約違反になりますので、色々な素材を組み合わせてオリジナルのロゴを作っていきます。
6. ネットショプを開設する

初期費用が無料で開設できるネットショップは主に3つあります。
「BASE・STORES・メルカリ」
最初はメルカリがおすすめみたいです。
理由は3つあります。
- 出品した瞬間は誰でも検索の上位に出すことができるので、見つけてもらえる確率が高い
- 出品が簡単
- ECサイト(BASE・STORES)に比べて購入される実績が多い
例えば、ハリオのドリップペーパーを買うためにハリオの公式サイトからではなく、Amazonで買いますよね。Eということなので、私もメルカリから始めてみたいと思います。
まとめ
この記事では、販売を始めるまでの道のりを簡単に説明しました。
という私もまだネットショップの開設に至っていません。
なぜかというと、しっかりとした焙煎場所が確保できていないからです泣
普段はバイクガレージで焙煎をしていますが、自分の分だけならまだしも人に飲んでもらうのは衛生的に問題ありですよね…
なので!
焙煎小屋を建設中ですので、それが完成次第まずはメルカリに出品してみたいと思います!
時間があれば小屋のDIYも記事にしていこうと思います。
手続きに関しては全てオンラインで完結できるので簡単でしたね!
引き続き販売までの状況を解説とともにアップデートしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き、私の成長を見守っていただけるとありがたいです。
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