写真を撮っていると、
「空の色が思ったより白っぽい…」
「水面やガラスに映り込みが邪魔で、撮りたいものがハッキリ写らない…」
そんな経験はありませんか?
趣味おじさんYuta実はその悩み、PLフィルター(ピーエルフィルター)を使うだけで簡単に解決できます!
PLフィルターは、レンズの先に取り付けるだけで、空をより青く、水面やガラスの反射をスッキリ消してくれる便利なアイテム。
「難しそう…」と思うかもしれませんが、使い方はとてもシンプル。
ねじ込んで、回して、効果を確認するだけ。
だれでもすぐに写真の仕上がりがワンランクアップします。
- PLフィルターの基本と効果
- 初心者向けの選び方
- Before/Afterで見る効果の違い
- 長持ちさせるためのお手入れ方法
今日からあなたの写真がもっと「思い通り」になりますよ!
PLフィルターってなに?


一言でいうと「反射を消して色をハッキリさせるフィルター」
PLフィルターは、レンズの先につける“透明な板”のようなもの。
最大の特徴は、反射をコントロールできることです。
水面やガラスの反射を減らしたり、空の青さや雲の白さをよりハッキリ写したりできます。
例えば、湖の写真を撮るとき。
- フィルターなし → 水面がギラギラ反射して中が見えない
- フィルターあり → 反射が消えて、水中の石や魚までクッキリ
このくらいの違いが出るんです。
どんな時に使うの?






- 風景写真:青空や草木の緑をより鮮やかにしたいとき
- 水辺の写真:湖や海の反射を消したいとき
- 街歩きスナップ:ガラスに映り込む余計なものを減らしたいとき
普段の撮影でも「ここに写り込みさえなければ!」という場面があるはず。
そんなとき、PLフィルターがあると写真の完成度がグッと上がります。
初心者でも扱いやすい理由
「特殊なテクニックが必要なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、安心してください。
PLフィルターは、保護フィルターと同じようにレンズにくるっと回してつけるだけ。
あとはリングを少し回して角度を調整するだけで効果が現れます。


難しい知識は不要で、“実際に回してみて好みのところでシャッターを押す”だけでOK。
シャッターを切らなくても液晶画面で効果が目で見えるので、初心者でも直感的に使えます。
PLフィルターを選ぶときのポイント
PLフィルターと一口にいっても、メーカーや種類がたくさんあります。どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、初心者の方でも失敗しないためのポイントをわかりやすく紹介します。
まずは自分のレンズサイズを確認しよう


PLフィルターには「〇〇mm」といったサイズがあり、これはレンズの前玉部分の直径に合わせて選ぶ必要があります。レンズのキャップや本体に書かれている「φ(ファイ)」マークの数字を確認しましょう。例えば「φ77mm」と書かれていれば、77mmのフィルターが必要です。
CPLタイプを選べば間違いなし


現在販売されているPLフィルターは、ほとんどが「CPL(サーキュラーPL)」です。CPLタイプならオートフォーカスや測光機能と相性が良く、初心者の方でも安心して使えます。古い「リニアPL」は避けてOKです。
おすすめの価格帯とブランド
安価なフィルターだと、光の反射が残ってフレアやゴーストが出やすくなることがあります。屋外で使うなら特にコーティング(マルチコート)が施されたPLフィルターを選ぶと、クリアでコントラストの高い写真が撮りやすくなります。
PLフィルターは安いもので2,000円前後から、高いものでは1万円以上します。最初の1枚であれば、中価格帯(4,000〜6,000円程度)のものを選ぶと、写りとコストのバランスが良くて失敗が少ないでしょう。
K&FやNiSiは、C-PLフィルター以外にも色々な種類のフィルターを出しているメーカー。
コーティング違いなどで価格帯別に出しているので、自分に合ったものが選べそうです。
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PLフィルターの取り付けと基本操作
レンズにねじ込むだけでOK


PLフィルターの取り付けはとても簡単です。レンズの先端にあるフィルター枠に、ねじのように回しながら取り付けるだけで完了します。特別な道具は必要ありません。
ポイントは「斜めに入れない」こと。軽く回してスッと入れば正しく取り付けられています。力を入れすぎると外れにくくなるので、最後は軽く止まる位置で十分です。
回して角度を変えると効果が変わる


フィルター前面をくるくる回すことで、反射の写り方や空の濃さが変化します。
例えば、水面の反射を消したいときはフィルターを少しずつ回しながら、反射が消えていく瞬間を探します。
空や雲を撮るときも同様で、角度を調整することでグッとコントラストが増していきます。
「効果が出ている位置」を探すのがコツ




初めて使う人にとってわかりやすいのが「スマホの反射の変化」です。ファインダーや液晶モニターを見ながらフィルターを回してみてください。
左の写真がPLフィルター無しなので、窓の光が反射しています。右側の写真が 反射している部分が1番少ない位置にギザギザのリングを合わせた写真です。
この感覚をつかむと、空の青さや水面の反射を調整するときにも応用できます。
初心者がやりがちな失敗例


PLフィルターは便利ですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。
- 付けっぱなしにする → 光量が減るため、暗い場所ではブレやすくなります。
- 効果を強くしすぎる → 空の青が不自然に濃くなったり、水面の輝きが消えてしまいます。
- 広角レンズでの使いすぎ → 空が一部だけ濃くなり、不自然なグラデーションになることがあります。
PLフィルターを長持ちさせるためのお手入れ
PLフィルターは使い方次第で長く使えますが、ちょっとしたお手入れをするだけで効果がずっと持続します。ここでは簡単にできるポイントを紹介します。
撮影が終わったら、




水滴の跡や、指紋が取れればOKです。
これらを取り除くだけで、写りがクリアに保てます。水で洗ったり、強くこすったりする必要はありません。
ケースに入れて持ち運ぶのが安心


使わないときは取り外す必要があるので、必ず専用のフィルターケースに入れて保管しましょう。カバンの中でレンズキャップとぶつかって傷がついたり、ほこりがついたりするのを防げます。
まとめ|最初の一枚で違いを実感しよう


PLフィルターは、難しい専門知識がなくても写真をぐっと引き締めてくれる、とても便利なアイテムです。空を濃く青く写したり、水面やガラスの反射を抑えたりすることで、肉眼では見えにくい「本来の色」や「質感」を表現できます。
取り付けはレンズにねじ込むだけ、操作は角度を回して効果を調整するだけなので、初心者でも安心して使えます。最初は空や水面を被写体にして、効果の変化を体感してみましょう。
慣れてくると風景撮影だけでなく、街中のスナップや旅行写真でも「一枚が劇的に変わる」瞬間を楽しめるはずです。ぜひPLフィルターをカメラバッグに一本入れて、あなたの写真表現の幅を広げてみてください!


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