一眼やミラーレスを手に入れたものの、何を撮ったらいいかわからないと悩んでいませんか?

そんなモヤモヤした気持ちでいると、趣味として続かないかも…と不安になってしまいますよね
カメラを手に入れた理由は人それぞれだと思います。
- 趣味のキッカケにとりあえず買ってみた
- 友人や家族から貰った
- とりあえず撮りたいものがあって買ったが、それ以降使ってない
せっかくカメラを持っているんだからもっと活用したいけど、いまいち何を撮ればいいかわからないし、そもそも自分が何を撮りたいのか分からないという悩みは、始めたての初心者や一度目的を達成してしまって満足してしまった人などにに結構あるあるな状況だと思います。
そこで今回は、そんな悩みを解決するための方法をいくつかご紹介したいと思います!
この記事を読むとこんなことが分かります
- 自分が撮りたい物の見つけ方
- モチベーションの保ち方
- 写真を続けることで得られるメリット
それではいってみましょー!
まずは自分が好きな写真は何か知る
あなたはどんな人?と聞かれてすぐに答えられますか?意外と自分のことを説明するのって難しいですよね。
自分がどんな写真に興味が湧くのか、どんな写真をキレイと思うのか、まずは自分のことを知ることで自然と撮りたいものが分かるようになります。
他の人が撮った写真をたくさん見てみて、直感的に良いと思った写真を保存してください。
傾向を見るために最低30枚は選んでください。インスタの良いところは関連する投稿が表示されるので気に入る写真が見つかりやすいです。好みの写真家が見つかったらフォローしておくとまた見返せますね!
インスタの場合は保存済みを選んで右上の+ボタンから好きな写真フォルダを作成しましょう!
無料の素材サイトもかなりお洒落な写真がいっぱいあるのでぜひ見てみてください!


ある程度写真が集まってきたら、集めた写真から自分が好きな傾向を見つけてみましょう。
被写体の種類や構図、色味など、何かしら傾向が見えるはずです。









たくさんあっても全然OK!自分の好みが言語化できれば成功!



最近の私はレトロな感じの街中のスナップや、風景+人、野鳥、花が気になっているようです。
やっと自分の撮りたい物がなんとなくわかってきたら、その写真を真似して撮ってみましょう!
完璧を目指す必要はありませんので、とりあえず今所持してるカメラを持って、その場所に行ってシャッターを切ってみてください。
きっといろんな疑問や課題が見つかると思います。
例えば私の場合は、風景+ポートレートをしたいと思ったら、
まず風景を綺麗に撮るためのカメラの設定を知らなくてはなりません。
風景だけで撮れるようなったらモデルになってくれる人を探さなきゃいけませんし、レンズ選びや人と風景を同時に撮影する設定を考える必要があります。
野鳥を撮りたいと思って近所を歩いてもなかなか出会えませんでした。しかも見つかったとしても今のレンズでは全然届かない!とか、うまく撮れない…最適な設定や装備はなんだろう??とかどんどん疑問が生まれます。
そういった疑問を解決するために、ググってみたり、YouTubeで動画をみたり、新しいレンズを検討してみたり。



そんな疑問を少しずつ解決するまで道のりが一番楽しいんですよね〜少しずつ失敗と成功を重ねて経験値をつけて理想の写真に近づけていきましょう



次は超望遠レンズと単焦点レンズか…


写真を続けることで得られるメリット
私の経験をもとに、写真を続けることでよかったと思えたことを3つご紹介します。
- 1.自分の成長が分かる
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写真はデータとしてずっと残るものなので、昔の写真と今の写真を見比べると明らかに成長具合が分かります。
これは過去の記録が見てわかる姿で残る写真の良いところだと思います。SNSで簡単に写真をシェア出来るので写真を見た人から共感や反応を得やすいため、モチベーションをあげる点においても、写真は便利な趣味ですよね。
- 2.同じ趣味の仲間が出来る
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一人で黙々と写真を撮っていても良いのですが、同じ価値観の人と繋がることをおすすめします。
一緒に写真を撮り行って、一人では気づけなかったことに気付けたり、撮り合ったり、良い刺激をもらえることでしょう。 - 3.誰かの役に立てる
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趣味で誰かの役に立てるのってなかなか珍しいと思います。例えば私はバス釣りもしますが、釣っても食べれないし誰も喜びません。 強いて言えば鮎釣りのおじさんくらいでしょうか笑
写真は身近だし、撮られることが嫌な人はいるかもしれませんが、写真自体を嫌いな人はなかなかいないと思います。
私の場合は、結婚式の二次会や同窓会、学校行事のカメラマンなど、趣味でやっていると意外と頼まれます。
正月に家族が集まった時の集合写真も私の出番です。 趣味おじさんYutaこんな感じで案外役に立ててます!



結婚式の二次会とか学校行事はちょっと緊張するよね。


まとめ
いかがでしたか?自分の撮りたい物が分かる手助けになれたなら幸いです。
選択はそれぞれ人の自由ですが、もし何を撮れば良いか分からなくなったら、初めて思い通りの写真が撮れた時の気持ちや、誰かに写真を褒められた時の喜びを思い出してみてください。
それでは!
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