
とりあえずカメラを買ったものの、なんだか思うような写真が撮れない…
こんなことを最初に感じるのでは無いでしょうか?私もこんな悩みから、写真を撮ることをやめてしまいしばらくカメラを触らない時期がありました。
そんな悩みから抜け出せた経験をもとに、簡単に実践できる3つの方法をみなさんにお伝えしたいと思います。
目次
その1 撮影モード Aモードを使おう!
Aモードとは、F値(絞り)を自分で設定して、それに合わせてシャッタースピードとISO感度をカメラが自動で設定してくれるモードです。


F値の決め方は、個人的にざっくり決まってます。
- ボカしたい時:数字を小さく
- ポートレートなど主役を引き立てたい時に使います
- F1.4〜2.8
- ポートレートなど主役を引き立てたい時に使います
- 全体にピントを合わせたいとき:数字を大きく
- 集合写真など、みんなの顔全体的にピントを合わせたい時
- F8.0
- 風景をカリッと撮りたい
- F11〜14
- 集合写真など、みんなの顔全体的にピントを合わせたい時




その2 基本の構図を意識しよう!
構図とはシンプルに言うと、撮り方のパターンです。全部で10個ほどありますが、いろいろ考えると難しくなってしまうのでここでは3つだけ覚えておけば大丈夫です!
- 日の丸構図
- 主役をど真ん中に!最も有名でシンプルな構図
- ポートレート(人物撮影)や動物におすすめ
- 二分割構図
- 写真を上下か左右に二分割にする構図
- 簡単でバランスがいいですね。空と海など両方の被写体を表現することができます
- 三分割構図
- 写真を上下左右に三分割にした交点や線上に主役を置く構図
- 落ち着いた、おしゃれな写真になります






その3 太陽の向きを意識しよう!
表現の好みはありますが、太陽を自分の背中にして撮る順光は、のペっとした普通の写真になりがちです。
太陽の向きを被写体の横から当たるサイド光か、最初は抵抗があるかもしれませんが、思い切って逆光だとかなり今までの写真と違った雰囲気の写真が撮れます。



逆光だと撮ると真っ黒くなっちゃうんだよな…



それな。わかる。でもそれを克服するのだ。
露出補正をプラス方向にしてあげると、黒つぶれしにくくなります
太陽の向き | メリット | デメリット |
---|---|---|
順光 | 色がくっきり鮮やか | モデルが眩しい 自分の影が入る 白飛びしやすい |
サイド光 | 明暗が出て立体感が出る | 白飛びと黒つぶれの 露出補正のバランスが悩む |
逆光 | ふんわり柔らかい雰囲気 | 黒つぶれしやすい |
プラスα できると良いこと
- フルサイズ機を購入する
- 明るいレンズを購入する
- レタッチソフトを購入する
- Instagramで好きな写真を見つけて真似する



めちゃ金かかるやん…沼ぁ



カメラってそういうもんやで。
まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?まずはご紹介した3つのことはお金はかかりません笑
まずはこれらを実践してみて身近なものから気軽に撮ってみてはいかがでしょうか。
お金がかかる方法はまた次回!
では!
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