レフ機からミラーレスへ!CanonからNikonに乗り換えた理由とレビュー

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一眼レフからミラーレスに移行する人が年々増えています。
私自身も長年愛用してきたCanonの一眼レフ 「6D MarkⅡ」からNikonのミラーレス「Z9」へ乗り換えました。

この記事では、

  • なぜ一眼レフからミラーレスへ移行したのか
  • CanonからNikonに乗り換えた理由
  • Nikon Z9を実際に使ってみた感想

を詳しく解説します。

「どのメーカーにするか迷っている」「CanonからNikonに乗り換えて後悔しないか不安」という方の参考になると嬉しいです。


目次

なぜ一眼レフからミラーレスに移行したのか

レフ機用の新しいレンズが出なくなった

長年Canonを使ってきましたが、ここ数年で新しいEFレンズがほとんど登場しなくなったと感じました。
一方でRFマウントのレンズは次々に発売され、完全にミラーレスへシフトしている印象。
「これからの時代はミラーレスが主流」と確信し、移行を決意しました。

最新のAF性能の進化がすごい

近年のミラーレスは被写体認識AFが飛躍的に進化しました。
人の瞳はもちろん、動物、車、飛行機までAIが認識して素早く追従してくれます。

以前の一眼レフでもAFは使えましたが、最新機種と比べると精度に大きな差があります。
実際に子供の運動会を撮影すると、ピントが合う写真の割合が圧倒的に増えたのを実感しました。

圧倒的な連写性能の差

私が使っていたCanon『EOS 6D Mark II』は連写性能が最高約6.5コマ/秒
一方、新しく購入したNikon『Z9』は最高約20コマ/秒

この差はスポーツや運動会の撮影で決定的です。
AF性能と合わせて、決定的瞬間を逃さないカメラに進化していました。


Canonを継続しなかった理由

もちろん、最初はCanonのミラーレスも検討しました。
しかしメリットとデメリットを比較した結果、今回乗り換えを決意しました。

メリットデメリット
マウントアダプターを使えばEFレンズをそのまま使える

長年使ってきた操作系に慣れている
ミラーレス機とRFレンズの価格が高い
R5 Mark IIがバリアングルモニターのままだった(写真中心の私には不向き)

Nikonを選んだ理由

次に検討したのがNikonでした。結果的にこちらを選ぶことに。
特にチルトモニターはローアングルや縦位置撮影で使いやすく、撮影の自由度が大きく広がりました。デメリットもありましたが、それを補って余りある魅力を感じたことが大きな要因です。

メリットデメリット
ZシリーズとZマウントのレンズがCanonに比べて価格が抑えられている
Zレンズの解像感に魅力を感じる

4軸チルトモニター搭載(写真メインの私にはバリアングルよりも快適)
操作系がCanonと異なるため、ゼロから慣れる必要がある
レンズを買い直す必要があるためコストがかかる

比較対象:Nikon Z9 vs Canon R1

モデル名最安価格(税込)引用
Nikon Z9(ボディ)約 ¥584,800価格.comより取得 (価格.com)
Canon EOS R1(ボディ)約 ¥898,000価格.comより取得 (価格.com)

比較対象:Nikon Z8 vs Canon R5 Mark II

モデル名最安価格(税込)引用
Nikon Z8(ボディ)約 ¥484,900価格.comより取得 (価格.com)
Canon EOS R5 Mark II(ボディ)約 ¥547,469価格.comより取得 (価格.com)

Nikon Z9を選んだ決め手と使ってみた感想

結論から言うと、Z9にして大正解でした。
特に気に入っているポイントは以下の3つです。

  1. AF性能の向上:瞳AFや被写体追従の精度が抜群
  2. 連写性能の高さ:20コマ/秒で子供やスポーツの一瞬を逃さない
  3. 操作性:4軸チルトモニターのおかげで構図の自由度が増した

正直に言えば、「一度フラッグシップ機を使ってみたい」という憧れも大きかったと思います。
Z9は大きくて重いですが、その分だけどんな環境でも絶対信頼できる相棒として活躍してくれています。


まとめ

  • 一眼レフからミラーレスへ移行した最大の理由は、レンズ開発の潮流と最新AF性能の進化
  • Canonも候補に入れたが、価格とモニターの仕様でNikonを選択
  • Nikon Z9は連写性能・AF性能ともに圧倒的で、フラッグシップ機ならではの安心感がある

これから操作に慣れていく必要はありますが、長く付き合える一台を手に入れたと実感しています。

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